かなり久しぶりの投稿になってしまうが、先日職場の方に誘われパフェを食べに行った。
今の私は製薬会社の派遣社員だが、働き始めて約8ヶ月、入社当初からホワイトだなと感じている。
たとえば
- 8時ー17時、残業なし
- 着替えも勤務時間に含まれるためギリギリ出勤、5分前退勤推奨
- 昼食は弁当禁止(保管状態によって食中毒など社員の体調に何かあっては困るからとのこと)、社食は基本1食200円弱
- 休憩は移動時間を除いてしっかり1時間とれる
- 冷暖房完備
- 突然の休暇、有休もとりやすい雰囲気
- 派遣社員であってもしっかり研修がある(メンターがつく)
- 高卒の正社員も多い
私が今まで経験した職場とは180度違うといっても過言ではない。
そんな印象だったのだが、今回職場の方の話を聞き少し変わった面もある。
それは、
- 契約社員から正社員になった人も多い
- その際、社員試験(SPI)・適性試験・面接がある
- かなり厳しい課長がいた時代がある(罵声、無視など)
- 当初はマニュアルも研修もなかった
- 毎日残業していた時代もある
- 基本常に頭からつま先まで全身を覆う作業着だが、出社はスーツでというルールがあった
今からは想像がつかないが、この会社にもそのような時代があったのだなと親近感がわいた。
そういった時代を経たからこそ、改善を重ね今があるのだ。
高卒とはいえ必死で勉強して試験に受かった話も聞き、言い方は悪いがずっとぬるま湯につかっていたわけではないのだと知り尊敬の念も沸いた。
やはり聞いてみないとわからない世界もたくさんある。
もう残りわずかの契約期間だが、人間性の意味でも吸収できるところは見習いたい。